ソニーの家庭用ゲーム機、プレイステーションシリーズの最新モデルであり、発売時に予約で完売済となったことでも話題となったPS5。通常モデル、上位モデル、ディスクドライブ非搭載モデルの3バリエーションがラインアップされています。そんなPS5向けのゲーム開発においてのデバッグのポイントやバグが発生しやすい点についての情報を取りまとめてご紹介しています。
PS5は説明するまでもなく、プレイステーションシリーズの最新モデルであり、第9世代の家庭用ゲーム機になります。そんなPS5では、スムーズかつ効率的にデバッグ作業を行うためのアプリやソフト、システムなどが揃っているのが注目すべきポイントになります。
そのひとつが「GameSurveyシステム」。ゲーム内のバグ報告を簡単に行える仕組みが備わっており、バグの発生場所や発生状況を記録することで、デバッグ作業がより効率的に行えるようになります。またゲーム開発者向けのバッグ機には「Debug Settings」というモードがあり、詳細なログ取得や設定変更が行えるようになっています。さらにソニーではAIや機械学習を活用した自動プレイシステムを用意しており、これを活用すれば、特定のシナリオや反復的な操作を高速で実行させることができ、エラー検出を効率的に行うことができます。
バグというものはゲーム開発でゼロにするのは困難とされていますが、だからと言って開き直るのではなく、予め発生しやすいバグについての情報を得ておき、可能な限り発生させないように注意を払うことが求められます。ぜひとも、心がけておいてください。
PS5では前身モデルであるPS4に採用されていたDUALSHOCK系のコントローラーに代わり、新たに「DualSense」と命名された新型コントローラーを採用。前身モデルの内容は受け継ぎながら、USB Type-CやBluetoothとの接続、SNSや動画配信サイトへの投稿がワンタッチで行える機能などが追加されています。
一方、そうした進化に伴い、バグも発生。操作系統に触れていないにも関わらず、キャラクターが勝手に動きだしてしまう「「ドリフト現象」が発生しやすいという報告がなされています。
PS5向けに開発されたゲームに発生しやすいバグとして報告されているのが「無限増殖バグ」というもの。ゲームに登場するキャラクターやアイテムなどが、意図せず複製され、無限に増殖してしまうという内容となっています。
またグラフィックやマップの異常という報告もあり。例えば、テクスチャーが欠落した状態で表示されてしまう。キャラクターや背景が正しく表示されない。キャラクターが本来は移動できないエリアに移動できてしまったり、マップの切り替えが正しくできないといった事象が起きてしまいやすいとされています。
PS5向けゲームの開発者の方いとって、デバッグ作業を効率的に行うためのアプリやソフト、システムなどは比較的充実しているというのは朗報でしょう。しかしながら、それでもなお、デバッグ作業に要する時間や手間というものは膨大であり、PS5向けゲームの分野に特化したノウハウなども必要になります。そうした実情を考えれば、デバックを専門の会社に外注するというやり方も一考ではないでしょうか。検討してみることをお勧めします。
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