世の中にはさまざまな競技のスポーツゲームが存在しますが、近年ではグラフィック技術の発展・発達などもありよりリアルな競技体験の再現が求められるようになっています。そのため他のゲームジャンル以上に多角的な検証が求められており、ユーザーからの期待値・ハードルが高くなっているジャンルです。
スポーツゲームには野球やサッカー、バスケットボールなどさまざまな競技のものがあります。そのいずれも実際に存在していて人間がプレーするスポーツですので、没入感のあるリアリティが求められます。特にプレイヤーやAIの動作、スコア、ルール判定のほか、ネットワーク対戦における同期など細部までのテストが必要です。普段プロスポーツを見ているようなプレイヤーが、まるで自分がプロスポーツ選手になったかのような体験価値の提供が非常に重要です。
スポーツゲームは世の中に数多くリリースされています。ここでは次にスポーツゲームにおける「よくあるバグ」について紹介します。大別すると「ルール判定・スコア計算のバグ」と「キャラクター挙動・操作性のバグ」の2つになりますので、それぞれどのようなバグが起こりがちかを紹介します。
プロスポーツにおいては公式ルールブックなども存在しますが、ルールを熟知するためには相当な勉強が必要ですし、プロスポーツ選手であっても全てのルールを網羅できていない場合もあります。そもそものルールの複雑さに加え、複数条件が重なった場合などの判定処理は現実でも難しいですが、ゲームでもバグが起こる可能性が高くなっています。バグが発生すると判定やスコア計算などが誤ったものになってしまい、プレイヤーから見た時に「間違っている」「おかしい」と感じる結果になってしまうので、細かな条件分岐や例外処理も含めたデバッグが必要になります。
完全オリジナルのゲームやアニメ・漫画を題材にしたゲームであればキャラクターの特殊な挙動や行動も違和感がないかもしれませんが、スポーツゲームは実在する人間が題材になっていますので、あり得ない挙動が発生するとゲームとしてのリアリティがなくなり面白さを損ねてしまいます。たとえば選手が壁をすり抜ける・他の選手と接触判定がない・反応が遅い・誤作動を起こす・ボールが不自然な動きをするなどがよく挙げられるバグであり、きちんとデバッグによって防がなければいけないバグです。
スポーツゲームは現実に存在するスポーツが題材になっているので、他のゲームジャンルではあまり見られないリアリティという「正解」が求められる特質があります。その分開発においては高いハードルになり、気を付けなければならないポイントはルールや物理演算、複数キャラクターの挙動など数多くあります。そのためデバッグでは効率的なテスト計画や過去事例の活用、ユーザー視点での多角的な検証などさまざまな角度からの視点が必要になります。開発リソースやデバッグの品質に不安がある方は、外注という選択肢も検討してみてはいかがでしょうか。
ゲームジャンルによって注意すべき点や要求されるポイントが変わってきます。人気のゲームジャンルにおすすめの3社を紹介しています。

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