マイクロソフトが手掛ける家庭用ゲーム機、Xbox oneは2013年に登場。ソニーのプレイステーションシリーズのライバルであり、世界全体で5,800万台を売り上げている第8世代機の代表格になります。そんなXbox one向けのゲーム開発においてのデバッグのポイントやバグが発生しやすい点についての情報を取りまとめてご紹介しています。
Xbox oneはマイクロソフトが手掛ける家庭用ゲーム機だけあり、Windows上で開発したゲームを転送してプレイするといったことも可能。そんなXbox one向けのゲームを開発する際のデバッグとしては、まずは実際にゲームをプレイすることでバッグを発見し、修正していくという手動デバッグのやり方があります。しかしこれでは、膨大な時間と手間暇がかかるので、より効率的なデバッグを行うことが賢明です。
例えばXbox Oneには「Dev Mode Activation」というアプリがあり、これを使用すれば開発者モードへ切り替えてのデバックが可能に。またVisual Studioの「Remote Windows Debugger」を使用し、リモートPC上でゲームをデバッグする、実行中のブレイクポイント作成や変数ウォッチ、ステップ実行するといったことが可能。加えて、Visual Studioの「インストール済みアプリパッケージのデバッグ」という機能を利用することも出来ます。
ゲーム開発においてバグを100%防ぐことはほぼ不可能とされていますが、それでも起こりやすいバグについては予め知識を得ておき、発生させないための方策を実施しておくということが不可欠になります。
物理演算関連のバグとしては、ゲームキャラクターが本来動くことのできない壁や地面の中をすり抜けてしまったり、ゲーム上のオブジェクトが飛び跳ねたり消えてしまうといったことが起こりがちです。
パフォーマンス問題としては、フレームレートが低下したり、画面がカクついてしまう、描画されたグラフィック映像の一部やテクスチャー欠落した状態で表示されてしまうといったバグが発生する傾向が多く見られます。
ゲームをプレイしようとしてもイベントが発生しない、ゲームを進めることができない、セーブデータが破損しロードできない状態となるといった進行不能バグは、根本的なデバッグ作業が求められる問題になります。またコントローラーのボタンを押してもキャラクターが正しく反応しない、テキストや画像が正しく表示されないといった場合には、UI/UXの不具合が考えられます。
ネットワーク関連のバグも起こりがちなトラブル。例えばマルチプレイの際に接続が切れてしまったり、サーバーとの同期ができない、遅延が発生するという場合には、ネットワーク接続に関するデバッグ作業が求められます。
Xbox one向けゲームを開発するということは、ゲームが正しく作動する、正しく表示されるというゲーム自体に関するデバッグ作業はもちろんのこと、Xbox oneというゲーム機で正しくプレイできるかどうか、ネットワーク上で正しくデータをやり取りできるかどうかといった作動、接続に関するデバッグ作業も不可欠となります。そうした手間暇やノウハウ、知見が必要となることを鑑みると、専門の会社に外注する方が効率的かも知れません。ぜひ検討してみてください。
ゲームジャンルによって注意すべき点や要求されるポイントが変わってきます。人気のゲームジャンルにおすすめの3社を紹介しています。

テスターの8割が経験豊富なコア人材で、一人ひとりの技能を事前に確認できる「スキルシート」を活用。緻密なタイミング調整や細かな操作性など、シビアな精度が求められるリズムゲームのデバッグにも適した人材選定が可能。

テスター登録数8,000人以上、テスト機材8,000台以上を保有。広大なマップや自由度の高いゲーム性で発生しがちなバグを、大規模人員と豊富なテスト機材で徹底検証可能。

依頼があれば24時間365日いつでも対応可能。定期イベントや緊急アップデートが頻繁に発生するソーシャルゲームや運営型ゲームの特性にマッチ。デバッグだけでなく、リリース後の運用やカスタマーサポート業務まで一貫してサポート可能。
※2023年10月26日時点、「デバッグサービス」とGoogle検索して公式HPが表示された20企業のうち、ゲームやアプリのテスト作業に対応しており、在籍テスター数、テスターの教育体制、1日単位での依頼可能の旨が記載されている企業をピックアップ。