シューティングゲームのデバッグを行うときに、発生しやすいバグの種類がわかっていればあらかじめ対処できます。
この記事では、発生しやすいバグやテスト方法をまとめました。シューティングゲームのデバッグに興味のある方はぜひご覧ください。
シューティングゲームとは、敵を狙撃するゲーム全般を指します。船や飛行機などの機体、あるいは自分自身やロボットなどのキャラクターを操作し、「相手の弾丸や光線などの攻撃を避け、自分の弾丸を相手に当てて倒す」ゲーム性が特徴です。
相手のパターンを把握して攻略する楽しさだけではなく、相手の攻撃に合わせた操作能力が求められ、それを上達させていく達成感、相手の攻撃を避けて相手に攻撃するというわかりやすさ、多くの敵を倒す爽快感から、ストレス解消や気分転換にゲームを楽しみたい層からも人気を集めているジャンルです。
ゲームではどうしてもバグが発生します。ここで紹介する、シューティングゲームでよく起こるバグを把握して必要なテストを選んでください。
多いバグが当たり判定エラーです。シューティングゲームは、「敵に攻撃を当てて倒す」というシンプルなルールですので、 当たり判定でエラーが起きるとゲームとして成立しません。
当たり判定エラーの種類として、攻撃が敵に当たらないケースだけではなく、敵に当たっているのにダメージが発生しないケースや、攻撃ではなく敵そのものがプレイヤーキャラクターに接触しても反応しないケースもあります。自分が操作するキャラクターに対する当たり判定が大きすぎれば、ユーザーが思っていたイメージと違ってダメージが発生するため、ストレスが溜まり、離脱の要因ともなります。また、類似のエラーとして本来移動できない場所にいたり、動かなくなったりするなど挙動異常も挙げられます。
シューティングゲームのエラーは多岐にわたり、検証において障害となることがあります。
例えば、スマートフォン向けのゲームであれば端末によって性能も異なるので、敵キャラクターや弾丸数の増加による処理負荷に注意が必要です。ゲーム全体のパフォーマンス低下は、本来ユーザーが楽しむべきゲーム体験を損ねてしまいます。その他、スコア計算が不正確だったり、UI表示にバグが発生したり、適切な難易度設計ができていない、特定条件下でのステージ進行不能バグなど、幅広いエラーがあります。
これらのエラーはいずれも制作段階での想定が大切ですが、一方で予期しない形で起こるのがエラーです。ユーザーからの信頼を損ねるだけではなく、会社の評判を下げてしまうリスクもあります。
シューティングゲームのエラーは複雑で、ゲームの楽しさを損ねるものが多いです。プレイヤーにストレスをもたらすことが、結果的に会社としての評判を下げることにもつながるだけに、慎重にチェックしたいところです。
一方で、プレイスキルに依存し、特にゲームを進行させて通しでのエラー確認はテスターのゲームスキルが求められます。テスト環境次第ではエラーを見過ごす可能性が高くなります。よりエラーを減らすのであれば、外注を検討してみてください。プレイスキル・環境に左右されず、ゲーム内のさまざまなパターンのエラーをチェックできます。
ゲームジャンルによって注意すべき点や要求されるポイントが変わってきます。人気のゲームジャンルにおすすめの3社を紹介しています。

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