ストラテジーゲームのデバッグを行うときに、発生しやすいバグの種類がわかっていればあらかじめ対処できます。この記事では、発生しやすいバグやテスト方法をまとめました。ストラテジーゲームのデバッグを検討している方はぜひご覧ください。
ストラテジーゲームはシミュレーションの一種で、戦術・戦略を競うゲームです。スマホゲームでも安定して人気のあるジャンルで、リアルタイムストラテジーとターンベースストラテジーに分類されます。
派手なアクションではなく、「考える」ことが求められるゲームですので画面上の動きは激しくありません。このゲームでは相手の考えを予測して裏をかいたり、相手が嫌がる戦術を考えたりなどの「戦略」を立てる思考能力が求められるので、アクションゲームが苦手な人でも楽しめるジャンルとして広く認知されています。
よくあるバグを紹介します。ゲームにバグはつきものですので、起こりやすいバグを把握して必要なテストを選んでください。
特にストラテジーゲームの場合、利用者がゲームに「奥深さ」を求めているので、一つのバグがゲームだけではなく自社の信頼性を損ねてしまうリスクがあります。
ストラテジーゲームではNPCや敵キャラクターに関するAIパスファインディング問題が生じます。このバグはゲームの根幹である「戦略性」を損ねることになるので優先的な修正が求められます。NPCや敵キャラクターが壁に引っかかり、意味不明なルートを選んでしまうケースがよく発生します。
これらはゲームの正常な進行を阻むだけではなく、ゲームの戦略の根幹が揺らぐものです。何度も起こすとユーザー離れを生む原因になるので、的確なバグ修正が求められます。
エラーも幅広く起こります。例えば、複雑なロジックのミスによりフリーズやクラッシュが発生することがあります。また、ゲーム内の状態を表す情報が誤って設定されるデータミスや、UIやマップ上の情報が正しく表示されない表示ミスもあります。音声や効果音が再生されない、あるいはタイミングのズレなどの不具合も見られます。
特にストラテジーゲームは多くの要素が絡んでいるので、これらのミスが多く生じる傾向があります。このバグを防ぐためには入力時のチェックに加え、デバッグでさまざまなパターンをチェックすることが大切です。
発生しやすいバグは複雑な条件で発生するものが多いです。いわゆる「想定外」のものも多数あるので、開発時の注意だけではなく、デモプレイなど検証が必要となります。
実際にプレイしてバグを抽出することが確実ではありますが、開発者側がデモプレイを行う場合、「一般プレイヤーと同様のプレイ」「客観的なプレイ」が難しいです。
そのような場合に備えるために外注テストも選択肢の一つです。自社の工数が軽減できることは当然ですが、外注であればフラットな状態で、かつさまざまなパターンでのテストをおこなうことができます。テスト結果もまとまるため、修正も効率よく行えるようになります。
ゲームジャンルによって注意すべき点や要求されるポイントが変わってきます。人気のゲームジャンルにおすすめの3社を紹介しています。

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